Outlookの2 GB を超えた データファイルの修復ユーティリティ

Microsoft Outlook の個人用フォルダ (.pst) ファイルまたはオフライン フォルダ (.ost) ファイルは2Gを超えると受信トレイ修復ツールでも修復できないときがあります。
しかし、以下のツールでデータの切捨てを最小限にすることができます。

http://support.microsoft.com/kb/296088/ja

1. 次の「Microsoft ダウンロード センター」のリンクからツールをダウンロードします。

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=B33B1DFF-6F50-411D-BBDF-82019DDA602E&displaylang=en

2. 2gb152.exe ファイルを空のフォルダに展開します。以下の 5 ファイルが展開されます。

” Msstdfmt.dll
” Msvbvm60.dll
” Pst2gb.exe
” Readme.rtf
” Readme.txt

3. Pst2gb.exe プログラムを起動し、以下の画面で「Continue」をクリックします。
PST2GB1

4. [Browse] ボタンをクリックしてサイズ超過の .pst ファイルを選択し、 [Create] ボタンをクリックし、切り詰め後のデータ ファイルの名前と場所を選択し、 .pst ファイルから切り捨てるデータの量を入力し、[Start] をクリックして処理を開始します。切り捨てる量の正確な値は特定できません。成功する確率が最も高いのは 20 縲鰀 25 MB ですが、これより多い場合や少ない場合もあります。たとえば、25 MB の切り捨てを指定して処理が成功した場合は、元の .pst ファイルに対し 15 MB の切り捨てを指定して処理を繰り返します。これも成功した場合は、5 MB で処理を試みます。25 MB を指定して処理が成功しなかった場合は、元の .pst ファイルに対し、35 MB の切り捨てを指定して処理を繰り返します。それでも成功しなければ、処理が成功するまで切り捨てるデータ量を増やします。
PST2GB2

5. 以下の画面が表示されたら修復終了です。「OK」をクリックし、サイズを小さくした .pst ファイルに対して、受信トレイ修復ツール(Scanpst.exe ファイル) を実行します。
PST2GB3

受信トレイ修復ツール(Scanpst.exe ファイル) の使い方は、以下を参照してください。
http://yorozuya.miraiserver.com/wp/?p=821

6. 修復した .pst ファイルを Outlook で開きます。

7. (この手順は、推奨されていますが、必須ではありません) ファイルが開いたら、.pst のルート フォルダを右クリックし、[“FolderName” のプロパティ] をクリックします。次に、[全般] タブの [詳細] をクリックし、[今すぐ圧縮] をクリックして圧縮を開始します。このサイズのファイルの場合、圧縮にはおよそ 4 縲鰀 8 時間かかります。圧縮が終わったら、[OK] を 2 回クリックしてダイアログ ボックスを閉じます。

8. ファイルが開かない場合は、切り詰めた .pst ファイルを破棄し、元の .pst ファイルに対し、切り捨てるデータ量を増やしてもう一度処理を実行します。

9. 以下のOffice UpdateによりOutlookを最新アップデートします。

http://office.microsoft.com/ja-jp/downloads/maincatalog.aspx

最新アップデートでは、pst ファイルが 2 GB の最大サイズを超えないようになっています。次のいずれかの方法を使用して .pst ファイルのサイズを調整します。

” 複数の .pst ファイルを使用する。
” アーカイブ機能を使用する。
” 添付ファイルをファイル システムのフォルダに保存し、メッセージから削除する。



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Outlookの2 GB を超えた データファイルの修復ユーティリティ — 2件のコメント

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